硬式テニスのルール



○コート名称

テニスコート ライン

○ 点数の数え方

  1プレーに勝利すれば1ポイント獲得することができます。ポイントの数え方は、下記の通りです。なぜ30の次が40なのかは知りません。

  なぜ30の次が40なのかと思うかもしれませんが45は、言い難いので略して40にしているということらしいです。

  ゲーム中のカウントの数え方です。
セルフジャッジの時は、サーバーがカウントします。


  2ゲーム以上差をつけて6ゲーム獲得したプレイヤーが1セットの勝者と  なります。ゲーム数が、6対6となった場合はタイブレークゲームを行います。

○ ゲームを始めるとき

  日本では、スムースorラフもしくはアップorダウンでラケットやコインで表か裏で権利を得ることができます。権利を得ると以下の中から好きなものを選べます。

      (1)サーブを打つ権利
      (2)レシーブする権利
      (3)コートを選ぶ権利

  通常は、サーブを選びますが天候・太陽の位置・風などを考慮してコートを選んでもいいでしょう。コ−トを選んだ場合、相手がサーブかレシーブを選ぶことになります。

○サーブ

  サーブは、ベースライン後方、サイドラインとセンターマークの内側から打 ち、相手コートのサービスライン手前の対角となる面に入れなければなり ません。

○フットフォールト

  ベースラインより後方、サイドラインとサンターマークの延長線の内側ならどこでも打ってかまいません。サイドラインの延長線は踏んでもかまいません。ベースライン又は、センターマークの延長線を踏むとフォールトになります。

○セカンドサーブ

  第1サーブがフォールとの場合、延滞なく第2サーブを行わなくてはなりません。 

○サービスのレット

  サーブがネットに当たりコートの落ちる前にレシーバーに当たる又は、ネットに当たり相手コートのサービスライン手前のインの部分に落ちた場合は、レットとなります。(ファーストサーブの時は、ファーストサーブ・セカンドサーブの場合はセカンドサーブをもう一度打ちます。)

○ライン上にボールが落ちた時

  ボールが落ちた部分の一部でもライン上ならばインの判定になります。

○有効な返球

  サイドラインの外側から打ったボールがネットポストの外側(ネットの高さより低くても)を通って相手のコートに入った時は有効となります。

○サービスの順番(ダブルス)

  セットごとにパートナーとサービスの順番を入れ替えてもOKです。

○ポジション

  セットごとにレシーブサイドを替えてもOKです。

○タイブレーク

  2ポイント差をつけて7ポイントを先取したほうがそのセットの勝者となり ます。

○セルフジャッジ  

 ネットより自分側の判定をすべて自分で行います。ダブルスの場合は、ペアのどちらかがよいです。自分で判定できなかった場合は、すべてインの判定となります。自分、ペアが打ったボールの判定はできません。スコアがわからなくなった時は、お互いの合意できるところまでさかのぼってプレーを再開します。

○マナー

 コート内で誰かがプレー中は、周りを歩いたりしないでプレーが途切れた時に移動しましょう。(プロの試合では、客席での移動も控えましょう。)
 プレー中に隣のコートにボールが入ってしまった場合もプレーの切れ目まで待ちボールを取ってもらいましょう。又、逆の場合は、プレーが終わったらボールを取ってあげましょう。



わかりやすいテニスのルール

第1章 ゲーム&コート/第2章 サーブ&レシーブ/第3章 ストローク/第4章 用具とウエア/第5章 ゲームとマナー



てに道楽 練習方法 テニス
















  

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